【TS OnLine学習ガイド】

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TS OnLineの機能説明

Task Study

Part 1~Part 7までのPart別になっていますので、取り組みたいPartのボタンを押してください。Task一覧画面になりますので、Task1から順番に取り組みましょう。Taskボタンを押すと問題画面に進みます。

選択肢の中から一つを選び、「NEXT」ボタンを押して次の問題に進みます。何も選ばない状態で「NEXT」を押してしまうと、「回答が選択されていません。」というエラーメッセージが表示されますので気をつけてください。

Task内のすべての問題を解き終えると採点画面になります。ここで問題の正解・不正解を確認します。次に解説・スクリプトを確認する画面に進みますが、確認したい項目によって、解説のページ(Explanation)か、解説(不正答のみ)の2つの画面を選択できます。

●正答・不正答にかかわらずすべての問題の解説・スクリプトを確認したい場合→解説のページ(Explanation)

すべての問題・選択肢・解答・解説・音声確認ボタン・スクリプトが表示されます。答えはあっていたけれど、あいまいな選択だったり、回答の理由付けを確認したい場合などはこちらの解説のページ(Explanation)へ進みましょう。
解説を確認し、そのまま同じTask内の次の問題へ進みたい場合は、「NEXT」ボタン、別のPartまたはHOMEへ戻りたい場合は、「Back to List」でTask一覧画面に戻りましょう。

● 不正答問題のみ解説・スクリプトを確認したい場合→解説(不正答のみ)

間違った問題の解説・スクリプトだけが表示されます。正答した問題も最低限確認できるよう、問題・選択肢が表示されます。

解説を確認し、そのまま同じTask内の次の問題へ進みたい場合は、「NEXT」ボタン、別のPartまたはHOMEへ戻りたい場合は、「Back to List」でTask一覧画面に戻りましょう。

Try Again

Task Studyで間違えた問題がためられるリストで、Partごとに表示されます。取り組みたいPartのTaskボタンを押すと問題画面に進みます。Task Studyと同じ手順で問題をとき、採点画面に進み、解説のページ(Explanation)または解説(不正答のみ)を確認しましょう。そのままTry Againに残っている問題を解きたい場合は、「NEXT」ボタンを押すと次のTaskに進みます。Try Againから別のモードに進みたいときは、「Back to List」でTry Againトップ画面 に戻ります。 Try AgainはTask Studyで間違った問題のみをもう一度解く機能ですので、Task Studyに取り組まないうちは問題がありません。

忘却曲線

忘却曲線とは、100年以上前にドイツの心理学者エビングハウスが行った実験による検証で、時間と記憶(忘却)の関係を表した曲線のことです。左のの曲線をご覧ください。

この検証によると、ものを忘れる速度は人によって差が出るものではないそうです。「人は、覚えたことをその日のうちに、約半分忘れ、その次の日に半分忘れ、一週間後には半分忘れる」といわれています。

たとえば、もしあなたが今10個の単語を覚えたとすると、「忘却曲線」の考え方では、あなたが今日の最後におぼえているのは5個、明日は2個、一週間後にはなんと1個しか覚えていないということになるのです。「もの忘れがひどい」と嘆かれている方もご安心ください。実は時間がたてば覚えたことを忘れてしまうのは仕方のないことなのです。しかし、TOEICで高得点をとるためには、一度解いた問題を確実にマスターしなければいけません。TOEIC本番ではどんな問題が出るかわからないからです。

せっかく解いた問題を忘れないようにするために、Try Again機能では間違えた問題だけを復習できるようになっています。

この忘却曲線の考え方を取り入れ、TS OnLineでは一度取り組んだ問題も含めランダムにミニテストを行えるMini-Mock機能も搭載しております。

Mini-Mock

全1,692問の中からランダムに問題が抽出され、本試験の5分の1の量である40問、24分のミニテストが何度でも取り組めます。
※Mini-Mock問題数
  Part 1 Part 2 Part 3 Part 4 Part 5 Part 6 Part 7
本試験問題数 10問 30問 30問 30問 40問 12問 48問
Mini-Mock問題数 4問 6問 6問 4問 8問 4問 8問

Mini-Mock 本試験換算点数 Mini-Mock 本試験換算点数
40 990レベル 20 470レベル
39 990レベル 19 410レベル
38 980レベル 18 390レベル
37 980レベル 17 370レベル
36 960レベル 16 340レベル
35 920レベル 15 270レベル
34 900レベル 14 220レベル
33 880レベル 13 190レベル
32 860レベル 12 170レベル
31  810レベル  11 130レベル
30 780レベル 10 110レベル
29 750レベル 9 90レベル
28 730レベル 8 70レベル
27 680レベル 7 30レベル
26 660レベル 6 20レベル
25 640レベル 5 10レベル
24 620レベル 4 10レベル
23 560レベル 3 10レベル
22 530レベル 2 10レベル
21 500レベル 1 10レベル
0 10レベル

これはあくまで得点の目安です。実際の試験は200問ですので、その5分の1である40問で正確な点数を算出することは非常に難しく、正確な数値を出すことはできません。 またテストの問題は、Task Studyの問題よりランダムに表示されますので、学習が進むほど一度取り組んだ問題が多くなり点数も高くなります。

以上のことをふまえ、Mini-Mockはあくまでも学習の習熟度を確かめるため、テスト形式で学習のモチベーションをアップさせるためにご使用ください。

制限時間は24分です。TOEICではスピードが重要となりますので、24分を過ぎると残りの問題は回答できなくなります。


Quick Review

正解した問題をもう一度復習したい場合、「音声」+「選択肢」+「スクリプト」+「解説」がすべて見られるQuick Reviewで復習できます。終了した問題には、各セクションのTask一覧画面に終了済みマーク(図)がついておりますので、そのマークをクリックすると、問題をやらずに解説のページ(Explanation)が表示されます。ここでも音声の確認ができますので、再度復習ができます。また、この画面を印刷し持ち運べば画面上以外でも学習できます。



達成度インジゲーター/ランキング

全問題数のうち終了した(正解した)問題数をパーセンテージで表し、達成度をトップページに表示しています。毎回ログインするたびにこの達成度インジゲーターがあらわれますので、進度が遅れているものなどを中心に取り組むとよいでしょう。また、達成度を受講者全員の中で順位付けランキングを表示していますので、ほかの受講者の中でどれくらいの順位にいるか確認できます。高順位を取得できるようがんばってください。

スケジュール

パートごとのスケジュール管理ができます。達成度インジケーターの下にスケジュールが表示されます。受講期間にあわせて、各パートをどれだけ(何タスク)進めるかの目安になります。 達成したタスク数が赤い数字で表示されます。

My page

自分用の問題集を作ることができます。問題を解いた後に、解説(Explanation)ページに行くとマイページ登録ができます。「この問題は、TOEIC本試験でもよく間違えるな」と思うような問題や正解できたけれど理由付けがあいまいな問題などをマイページ登録することで、自分専用の問題集としてご活用いただけます。

質問コーナー

本コースに取り組む中でわからないところが出てきましたら、いつでもご質問いただけます。画面上部の「質問コーナー」をクリックすると、事務局宛のメールが立ち上がります。ご質問内容を記入しお送りください。


こんなご質問にお答えしています

  1. 問題に取り組まれた後、解説を読んでもわからなかった場合は、講師へ質問をすることができます。解説のページ(Explanation)に設問ごとに番号がふってあります。ご質問の際にはその設問番号をお書き添えください。
  2. 学習を進める上で、「どのようなスケジューリングでのぞめばいいのだろう」「こういったスキルをあげるにはどういう勉強法があるのだろう」といった疑問が出てくるかもしれません。そのようなご質問には当校の英語学習カウンセラーがお答えいたします。オススメの勉強法、スケジューリングの仕方など、ご遠慮なくご質問ください。
  3. 本コースの各種機能の使い方、操作方法などでご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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